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2024-08-26 17:00:00

日本人労働者と外国人労働者の賃金格差

日本人労働者と比べて外国人労働者の賃金が低くなっています。

内閣府の発表によると、外国人労働者の平均賃金は日本人労働者と比較して、28,3%も低く、

学歴や年齢、勤続年数などを加味した場合でも7,1%低くなっています。

人手不足・人材獲得による外国人労働者の受け入れは世界的に激化しています。

少子高齢化による働き手不足で外国人労働者が注目される中、こういった賃金格差の是正が課題となっています。

また、各種在留資格の申請においても、「日本人が従事する場合に受ける報酬と同等額以上の報酬を受けること」という条件がありますので、外国人だからという理由のみで賃金を安く設定することは合理的ではありません。

賃金を安く設定してしまい外国人労働者が離職してしまえば、人材を失うことになり、人手不足の解決にはなりません。

また、在留資格によっても賃金格差が見られます。

特に在留資格「技能実習」や「特定技能」で賃金格差が大きくなっています。

逆に在留資格「永住者」の場合は日本人よりも賃金が高くなっています。

これは、「日本に永住している外国人だからこれからもずっと働いてくれる」という信頼と安心感からくるものだと思います。

これからさらに多くの外国人労働者が、日本経済を支えてくれると思います。

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2024-07-08 09:30:00

<行政書士試験合格者によるアドバイス!>令和6年度の行政書士試験について

令和6年7月8日に、今年の行政書士試験の詳細が発表されました。

詳細については以下の通りです。

  • 試験の公示:令和6年7月8日(月)
  • 受験資格:年齢、学歴、国籍等に関係なく、どなたでも受験できます。
  • 受験願書・試験案内の配布:令和6年7月29日(月)~8月30日(金)
  • 受験手数料:10,400円
  • 受験申込受付期間
  • 郵送申込み:令和6年7月29日(月)~8月30日(金)消印有効
  • インターネット申込み:令和6年7月29日(月)午前9時~8月27日(火)午後5時
  • 試験日時:令和6年11月10日(日)午後1時~午後4時
  • 合格発表:令和7年1月29日(水)

一般財団法人行政書士試験研究センター

 

私は令和4年試験の合格者なのですが、今年の受験生へ向けて少しでもアドバイスを送れればと思いブログにしました。

私が行政書士試験の勉強を本格的に始めたのは、試験4ヶ月前の8月からでした。

当時山形県では、大雨の影響で最上川が増水・氾濫して私の自宅の周りでも避難勧告が出ていました。

たしか8月3、4、5日辺りだったと思います。

その影響で仕事が休みになり、時間ができたので勉強を本気で開始しました。(何か大きなニュースや事件事故があるとこれまでの生活を悔い改めようするタイプです)

8月までも教科書を読んではいましたが、一周もしていませんでした。(問題集・過去問などは購入すらしていませんでした)

勉強を開始してから試験日まで勉強しない日は1日もありませんでした。

本格的に開始した次の日には、問題集・過去問・判例集・記述式試験対策・直前予想問題集を書店から買ってきました。

全てTACの本です。

そこからはひたすら教科書・問題集・判例集・過去問を繰り返しです。

気分に合わせて、25分/5分か、50分/10分のポモドーロで勉強を進めていき、10月くらいまでにそれぞれの本を3周しました。

そして10月半ばくらいから、記述式対策と直前予想問題集を解き始めました。

試験勉強の内容としては読んだり書いたり考えたりするよりも、どちらかというと勉強したことを思い出す作業をよくやっていました。

場所も問わないし、目を閉じて疲労回復もできるのでおすすめです。

 

本試験当日は、朝早く起きて教科書を読んだり過去問を解いたりせず、なるべく脳に疲労を加えないようにして会場へ行きました。

人によると思いますが、私は当日は読んだ内容を覚えようとするよりも緊張が勝つので勉強しません。

着て行く物や、筆記用具など当日必要なものは前日に用意して、試験当日は試験開始までとことん考えることを省略しています。

勝手な考えですが、脳力はスマホの充電と同じで、朝起きて100%の状態から徐々に減っていくので、試験開始まで無駄なことをして極力充電を減らさないようにしたいからです。

 

本試験中は、3時間通しで休む暇なく問題を解き続けました。

1時間に1回休憩することや、択一式が終わったタイミング、記述式が終わったタイミングで休むことはできず、最後の最後まで全力で見直しすらもできませんでした。

試験では過去問で見たことがないような問題や言い回しが多く感じたので、今までやってきた勉強がなんだったのかと、思いながら解いていました。

 

本試験が終わると当日中には各予備校が回答を出してきます。

予備校が出した試験問題の回答をチェックしてみたところ、記述式を除いて、170点前後だったので合格を確信していました。(記述式も自信がありました)

しかし、合格後送られてくる合格通知書に記述式の点数が載ってくるのですが、60点中24点しか取れていませんでした。

この時は合格した喜びよりも記述式の点数が低かったことの衝撃の方が大きかったです。

私は最初から最後まで独学で勉強し、幸運にも一発合格することができましたが、 記述式は問題集で解くことしかできず、本試験以外に誰にも採点してもらったことがなかったため、一回だけでも模試を受けておけば良かったと思いました。

 

まだまだ試験日までは時間がありますので、今から勉強を開始してもまだまだ合格できます。

令和6年試験行政書士試験を受験される皆様の健闘を祈ります!!

合格発表後に、合格後の実務勉強や営業方法など行政書士事務所を経営していくにあたって思うことを私なりに書こうと思っています。

もし、勉強方法や行政書士試験についてご質問があれば、お問い合わせフォームなどからご連絡ください。

 

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2024-07-01 07:30:00

<山形県>介護福祉士試験対策講座開始!

県内の外国人介護職員を対象に「介護福祉士」の取得を目指す、介護福祉士対策講座が始まります。

特定技能や技能実習で来日した、外国人の在留期間は最長5年です。

その後も在留を希望する場合は、介護福祉士の資格を取得し、「介護」の在留資格へ変更するなどして在留継続する必要があります。

外国人が介護福祉士の資格を取得し介護士として、就労する場合は永続的に就労が可能となります。

山形県の介護現場は深刻な人手不足です。

日本で働くことを希望する、外国人介護福祉士の存在は大きな希望になります。

 

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2024-06-29 07:30:00

2023年度 山形県を訪れた外国人旅行者数 過去最多!!

2023年度、山形県を訪れた外国人旅行者数が、40万338人となり過去最多となりました。

コロナ明けや円安の影響なども外国人旅行者数の増加に寄与したとされています。

個人的にも霞城公園でのお花見で外国人の方を多く見かけましたし、山形県在住の外国人から家族・知人を日本に呼びたいというご依頼も非常に多かったです。

円安の影響はしばらく続きそうです。

仮に円安が終わったとしても外国人旅行者が全く来なくなるわけではないと思います。

旅行者の国別で見てみますと、一番多い国が台湾で、ASEAN、中国、香港、欧州、米国、韓国、豪州と続きます。

観光・宿泊業などでインバウンド需要に経済効果はまだまだ期待できます。

 

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2024-05-27 08:30:00

山形県 2024年度 外国人材活用を進める「多文化共生元年」と位置付け

山形県の2024年度重要施策として、人手不足が深刻化する各分野において、外国人材活用を進める本年度を「多文化共生元年」と位置付け、県内で働く外国人を増やし、単なる労働力として見るのではなく、地域社会の一員として、外国人との共生を目指すとされています。

これまでも多くの事業所で外国人材が活用されてきましたが、「多文化共生元年」となった本年度以降は、より外国人材の受け入れ環境を整備するとし、事業者・外国人材双方へさらに手厚いサポートをするとしています。

特に農業・介護分野・観光・製造業における人手不足解決へ外国人材の活用が注目されます。

技能実習制度が終了、育成就労制度の開始や、特定技能制度の対象分野拡大など、外国人を取り巻く環境は大きく変化し複雑になっています。

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