帰化申請の面接では何を聞かれる?質問内容・服装・日本語・配偶者面接
帰化許可申請後の法務局面接
帰化申請の面接では
何を聞かれる?
質問内容・面接時期・服装・日本語・配偶者面接を解説
帰化許可申請を法務局へ提出した後、 審査の過程で申請者本人に対する面接が行われます。
面接では、帰化申請書や提出した証明書の内容だけでは確認できない事項について、 法務局の担当者から質問を受けます。 提出書類と矛盾しないよう、申請内容を事前に確認しておくことが重要です。
帰化申請について初回無料相談する北海道から沖縄まで全国オンライン対応
電話受付 9:00~18:00
お問い合わせフォーム24時間受付
帰化の面接は「就職面接」とは目的が違います
帰化申請の面接は、 「うまく受け答えできるか」を競う就職面接ではありません。
主な目的は、 提出した帰化申請書類の内容や、書類だけでは確認できない事情を申請者本人から確認することです。 そのため、無理に難しい答えを準備するより、 自分の申請内容を正確に理解しておくことが大切です。
帰化申請の面接はいつ行われる?
面接時期は、申請した法務局、申請内容、 追加確認の有無などによって異なります。
法務局の公式案内の一例では、 帰化許可申請の受付からおよそ2~3か月後に 面接を行う運用が案内されています。
「申請から必ず○か月後」と決まっているわけではありません
面接の時期や審査の進め方は個別案件・管轄法務局によって異なります。 法務局から連絡があったら、指定された日時を確認してください。
面接時間はどのくらい?
面接時間も申請内容によって異なります。
法務局の公式案内では、 約1時間から2時間程度を目安としている例があります。
家族関係や職歴、海外滞在歴などが複雑な場合には、 確認事項が多くなることも考えられます。 時間だけを気にせず、担当者の質問へ落ち着いて答えましょう。
帰化申請の面接では何を聞かれる?
基本となるのは、 帰化許可申請書や提出資料の内容確認です。
申請者によって質問内容は異なりますが、 次のような事項について確認される可能性があります。
家族・身分関係
父母、配偶者、子、兄弟姉妹、婚姻・離婚歴など
住所・生活状況
現在の住居、同居家族、日常生活など
仕事・収入
勤務先、仕事内容、給与、転職歴など
出入国歴
海外渡航、一時帰国、長期出国など
税金・年金等
申告・納付状況など申請書類に関する事項
交通違反等
運転歴、交通違反、事故その他の法令違反など
交通違反・交通事故について聞かれることはある?
帰化申請では、 運転免許証や運転記録証明書などを提出する場合があります。
そのため、交通違反や交通事故の経歴がある場合には、 申請書類の内容との確認も含め、 面接で事情を確認される可能性があります。
隠すことは避けましょう
違反歴について質問された場合には、 事実と異なる説明をしたり、 覚えているのに意図的に隠したりせず、 確認できる事実を正確に説明することが重要です。
仕事・収入について聞かれること
帰化申請では、生計状況も重要な確認事項です。
- 現在の勤務先
- 仕事内容
- 勤務年数
- 毎月の収入
- 転職歴
- 退職・転職した理由
- 家族の収入
- 家賃・住宅ローン等
- 会社経営・個人事業の状況
申請後に転職・退職している場合には、 面接前までに担当法務局へ連絡し、 必要な追加書類を確認してください。
家族関係・結婚について聞かれること
父母、兄弟姉妹、配偶者、子などについて、 帰化申請書や「親族の概要」へ記載した内容を確認されることがあります。
- 配偶者との結婚状況
- 家族構成
- 同居状況
- 父母・兄弟姉妹との関係
- 日本在住の家族
- 海外在住の家族
- 離婚歴
- 子どもに関する事項
日本人配偶者がいる場合は配偶者も面接される?
帰化申請者に配偶者がいる場合、 配偶者も面接の対象になることがあります。
法務局の公式案内でも、 帰化を希望する本人に加え、 その配偶者などを面接対象としている例があります。
面接方法は法務局・申請内容によって異なります
「必ず夫婦別々に面接する」 「必ず職員2名で行う」 と全国一律に決まっているわけではありません。 指定された面接方法に従ってください。
配偶者が面接を受ける場合も、 無理に回答を合わせるのではなく、 実際の家族関係や生活状況について事実を説明することが大切です。
面接では日本語能力も見られる?
帰化では、 日本での日常生活に支障のない程度の日本語能力も 実務上確認される事項です。
面接そのものも日本語によるやり取りになりますので、 担当者の質問を理解し、 自分の生活や申請内容について説明できることが大切です。
質問が聞き取れないときは確認して大丈夫です
聞き取れなかった質問に対して、 分かったふりをして曖昧に回答するよりも、 「もう一度お願いします」 「○○という意味ですか?」 などと確認し、質問内容を理解してから答える方が適切です。
日本語の筆記確認を求められることもあります
日本語能力について確認が必要と判断された場合には、 読み書き等について確認されることがあります。
また、日本語能力試験(JLPT)などを受験したことがある場合には、 結果資料の提出を案内している法務局もあります。
帰化面接の服装は?スーツが必要?
帰化面接について、 「スーツでなければならない」という一般的な公式ルールはありません。
無理に着慣れない服装をする必要はありませんが、 法務局へ出向く手続ですので、 清潔感のある落ち着いた服装を選べば十分です。
スーツを着ることよりも、 時間を守り、質問へ誠実に答え、 必要な資料を忘れずに持参することの方が重要です。
面接当日の持ち物
具体的な持ち物は法務局から案内された内容を優先してください。 一般的には次のようなものを確認しておくとよいでしょう。
- 在留カード・特別永住者証明書等
- パスポート
- 運転免許証等
- 法務局から持参するよう指定された書類
- 申請後に変更があった事項の資料
- 追加提出を求められた資料
帰化面接前に確認しておきたいこと
氏名・住所・職歴・家族・出入国歴などを確認します。
住所歴・学歴・職歴を時系列で確認します。
親族概要や本国書類の内容を確認します。
転職・引越し・海外渡航・交通違反等がないか確認します。
勤務先・給与・家族の生計状況を確認します。
自分の経歴や生活状況を日本語で説明できるか確認します。
面接で避けたいこと
- 分からない質問に適当に答える
- 提出書類と違う内容を答える
- 覚えていないことを推測で回答する
- 交通違反等を意図的に隠す
- 家族と事実ではない回答を打ち合わせる
- 申請後の転職・引越し等を報告していない
帰化面接で大切なのは「正確に答えること」
面接を必要以上に怖がる必要はありません。
法務局の担当者は、 提出された帰化申請について必要な事実確認を行っています。 分からないことや記憶が曖昧なことがあれば、 その旨を伝えたうえで正確に確認することが大切です。
暗記大会ではありません
申請書の文章を丸暗記することより、 自分の住所歴・職歴・家族関係・生活状況を理解し、 事実に基づいて説明できるようにしておくことが重要です。
帰化申請から面接までの流れ
STEP 1 帰化許可申請を受付
必要な申請書・本国書類・国内書類を提出します。
STEP 2 書類確認・審査
法務局で提出書類の確認が行われます。
STEP 3 面接日の連絡
担当法務局から面接について連絡があります。
STEP 4 法務局で面接
書類だけでは確認できない内容などについて質問を受けます。
STEP 5 審査継続
必要に応じて追加書類を提出し、審査が進められます。
川越政伸行政書士事務所の帰化申請サポート
| 申請者の区分 | 行政書士報酬(税込) |
|---|---|
| 個人・給与所得者 | 220,000円~ |
| 事業経営者 | 253,000円~ |
| 申請者のご家族 | 99,000円~/人 |
※申請者の国籍・職業・家族関係・事業内容・必要書類等によって料金が異なる場合があります。
※証明書取得費用、翻訳費用、郵送費、交通費等の実費は別途となります。
帰化申請の面接が不安な方へ
「何を聞かれるのか不安」 「日本語でうまく答えられるか心配」 「昔の住所歴・職歴が複雑」 「交通違反についてどう説明すればいいか分からない」 という方もご相談ください。
帰化申請について初回無料相談する帰化申請の書類作成から面接準備までサポート

帰化申請では、面接だけを心配するよりも、 まず提出する申請書類・本国書類・国内書類を正確に整理することが重要です。
川越政伸行政書士事務所では、 帰化許可申請書類の作成・必要書類の整理に加え、 ご依頼いただいた方には、必要に応じて提出した申請内容をもとに面接を意識した確認・準備もサポートします。
北海道から沖縄まで全国からオンライン・電話・メールでご相談いただけます。
帰化申請の関連ページ
帰化申請の面接|よくある質問
Q.帰化申請の面接は申請から何か月後ですか?
一律には決まっていません。 法務局の公式案内の一例では、 申請受付からおよそ2~3か月後に面接を行う運用があります。 実際の日程は担当法務局からの連絡をご確認ください。
Q.帰化面接は何時間くらいですか?
申請内容によって異なります。 公式案内では約1時間、または1~2時間程度としている法務局があります。
Q.面接では難しい質問をされますか?
基本的には提出書類や、 書類だけでは確認できなかった事項について質問を受けます。 分からないことを無理に答えず、質問の意味を確認してから正確に回答してください。
Q.交通違反について聞かれますか?
運転記録証明書などを提出する場合があり、 交通違反歴等について確認される可能性があります。 事実を隠さず、正確に説明してください。
Q.日本人の夫・妻も面接を受けますか?
配偶者も面接対象になることがあります。 ただし、面接方法や対象者は申請内容・法務局によって異なります。
Q.面接にはスーツで行かなければいけませんか?
スーツ着用を一律に求める公式ルールはありません。 清潔感のある落ち着いた服装で問題ありません。
Q.面接で日本語も確認されますか?
帰化では日常生活に支障のない程度の日本語能力も実務上確認されます。 面接でも担当者との日本語でのやり取りが行われるため、 質問を理解して自分の状況を説明できることが重要です。
帰化申請の公式情報
帰化申請の面接時期・所要時間・対象者等は、 申請内容や管轄法務局によって異なります。 実際の面接については担当法務局からの案内に従ってください。
帰化申請の書類作成・面接準備を
行政書士がサポート
面接で大切なのは、 特別な答えを暗記することではなく、 自分が提出した申請内容を理解し、事実を正確に説明できるようにすることです。
帰化申請の必要書類・申請書作成から、 申請後の追加書類・面接準備までご相談ください。
初回無料相談受付中
帰化申請について無料相談する全国オンライン対応
電話受付 9:00~18:00
お問い合わせフォーム24時間受付
