イギリス人との国際結婚・配偶者ビザ申請サポート|行政書士
イギリス人配偶者との日本移住・帰国|英国での結婚から配偶者ビザ(COE)申請まで
イギリスで暮らす日本人と英国人のご夫婦で、 日本への帰国・移住をお考えの方へ。 英国の婚姻証明書(Marriage Certificate)、 日本の戸籍への婚姻届、 夫婦とも海外在住でのCOE申請、 日本の住民票や収入証明がない場合の準備 を、状況に合わせてご案内します。
ロンドン、マンチェスター、バーミンガム、 エディンバラなど英国各地からのご相談に対応。 日本人配偶者が先に帰国する場合も、 夫婦で同時に移住したい場合も、 帰国までの手順を整理します。
川越政伸行政書士事務所|山形県寒河江市| 全国・英国など海外から相談対応| 電話受付 9:00~18:00(日本時間)
夫婦とも英国在住
日本に住民票がない場合も、帰国予定と国内の申請体制から確認します。
英国で結婚済み
Marriage Certificate、日本語訳、戸籍への婚姻届とCOEの順番を整理します。
日本での収入が未定
英国の給与・納税、貯蓄、帰国後の就職・住居予定を確認します。
英国人の夫・妻と日本へ帰国するには?
英国人の配偶者が日本人と夫婦として中長期に日本で暮らす場合、 通常は在留資格「日本人の配偶者等」を検討します。 これは就労先の雇用契約がなくても、 法律上有効な婚姻と日本での共同生活などを審査する在留資格です。
| ご夫婦の現在の状況 | 最初に確認したいこと |
|---|---|
| 英国で結婚し、夫婦とも英国在住 | 日本側への婚姻届、帰国予定、COEを申請できる方、生活費・住居 |
| 日本人だけ先に帰国する予定 | 日本での住民登録、仕事や住居、英国人配偶者のCOE・査証申請 |
| 英国で結婚したが日本の戸籍未記載 | 英国の正式な婚姻証明書と日本側への報告的婚姻届 |
| これから英国または日本で結婚する | 婚姻する地域の制度・証明書、婚姻成立後の在留資格申請 |
| 英国人が既に日本で中長期在留中 | 現在の在留資格・期限と変更申請の要否 |
英国で婚姻した場合|Marriage Certificateと日本の戸籍
英国の方式で法律上の婚姻が成立しているときは、 日本人の戸籍に婚姻を反映するため、 原則として婚姻成立から3か月以内に 日本側へ報告的な婚姻届を提出します。 在英国日本国大使館または日本の本籍地役場等が窓口です。
在英国日本国大使館への届出で確認する主な書類
同大使館は、大使館経由で受理した婚姻届が日本の戸籍に記載されるまで 通常約2か月と案内しています。 COEに必要な婚姻事項入りの戸籍謄本を取得できる時期を、 帰国予定から逆算して準備することが大切です。 日本の本籍地役場へ直接提出する場合は必要書類・取扱いを同役場に確認します。
これから英国で結婚する場合
イングランド・ウェールズでは、通常、 婚姻する旨の届出(Giving notice)を 式の少なくとも29日前に行う必要があります。 居住状況、国籍、英国での在留資格などにより追加の確認があり、 日程が延びる場合もあります。
英国側で行うこと
Register Officeへの届出、婚姻式・登録、 正式なMarriage Certificateの取得。 日本人の英国在留資格と婚姻手続の条件も確認します。
日本側で行うこと
婚姻成立後の日本への報告的婚姻届、 外国語書類の日本語訳、 戸籍への記載を確認してから日本移住の申請資料を整えます。
29日前という案内は主にイングランド・ウェールズの一般的な手続です。 スコットランド・北アイルランドはそれぞれの婚姻制度を確認してください。
日本で先に英国人と婚姻届を出す場合
英国政府は、日本で結婚する英国人について、 原則として婚姻可能な身分を宣誓する Affirmation / Affidavit of marital statusを案内しています。 日本の市区町村での婚姻届に必要な資料を事前確認してください。 英国で有効に婚姻した場合の報告的届出とは別の手順です。
夫婦とも英国在住|COEは誰が申請できる?
ご夫婦がともに英国在住で、 日本に住民票や日本人配偶者の勤務先がない場合は、 必要書類を集めるより先に「誰が日本で申請できるか」 を確認することが重要です。
日本人配偶者が先に帰国する場合
日本で住民登録・住居・仕事等を整えたうえで、 英国人配偶者のCOE申請を進める方法を検討します。 帰国後の申請先・必要資料を確認します。
夫婦で同時帰国したい場合
日本国内で申請できる法令上の代理人、 親族との関係、居住予定地、申請取次の条件を個別に確認します。 日本に親族がいるだけで代理申請できるとは限りません。
在英国日本国大使館も、長期在留では原則として 日本側でCOEを取得してから英国で査証申請する方法を案内しています。 英国人配偶者本人が海外にいること自体は一般的ですが、 申請体制の確認を省略することはできません。
日本に住民票・課税証明書がない場合の準備
海外転出中の日本人は、 日本国内の住民票や住民税の課税・納税証明書を取得できない場合があります。 提出できない理由を説明するとともに、 帰国後に夫婦が生活できる見通しを、 実際の資料で示すことを検討します。
英国での収入を示す資料
日本帰国後の生活を示す資料
一律の最低年収だけで在留資格の許否が決まる制度ではありません。 ただし、貯蓄があるだけで必ず許可されるものでもなく、 英国の書類を提出する場合には必要に応じて日本語訳を添付し、 資金の利用可能性や生活設計を個別に説明します。
英国の婚姻・同居実態は何で証明する?
すでに英国で長く暮らしているご夫婦であれば、 出会いから現在までの経緯だけでなく、 英国で夫婦として共同生活してきた事実 を客観的に示せる資料が役立つことがあります。
婚姻関係の公的資料
英国のMarriage Certificate、 日本人の婚姻事項が記載された戸籍謄本、 夫婦それぞれの旅券等。 氏名・ミドルネーム・婚姻日などが一致するか確認します。
英国での共同生活
共同名義または同住所の賃貸契約、 Council Tax関係書類、公共料金通知、 共同口座資料、子どもの学校・家族生活の資料などから 適切なものを検討します。
写真やSNS履歴を大量に提出することだけが正解ではありません。 婚姻期間、同居状況、日本に移る理由、 今後の生活予定と整合する資料を選びます。
イギリスから日本へのCOE申請・査証取得の流れ
英国・日本双方の婚姻関係を確認
英国での婚姻成立、日本側への届出、 日本の戸籍への反映を確認します。 英国婚姻証明書と日本語訳を整理します。
帰国日・住居・生活費・申請権限を確認
日本人配偶者が先に帰国するか、 同時帰国するかを検討し、 適法に申請できる方・提出先を決めます。
在留資格認定証明書(COE)の申請
婚姻・生計・身元保証・居住予定・夫婦関係等の資料を準備し、 日本の地方出入国在留管理官署で申請します。
英国で英国人配偶者が査証申請
COE交付後、在英国日本国大使館など住所地を管轄する在外公館の 案内に従って長期滞在の査証を申請します。 原本・写し・電子COEの利用方法は窓口で確認します。
日本へ入国・新生活開始
査証発給後に渡航し、 上陸審査を経て在留資格が付与されたら、 日本の住所を定めた後の住民登録などを行います。
英国人配偶者のCOE申請|主な必要書類
| 資料 | 英国在住夫婦の確認ポイント |
|---|---|
| COE交付申請書・顔写真 | 申請区分・写真規格・申請提出者を確認 |
| 日本人の戸籍謄本 | 英国で成立した婚姻が記載されているか |
| 英国のMarriage Certificate | 英国の公的発行機関から取得した証明書・日本語訳 |
| 日本での滞在費用資料 | 課税・納税証明がない理由、英国収入・預金・日本の就職予定など |
| 身元保証書・住民票等 | 日本人が英国在住の場合、提出方法・代替説明を個別確認 |
| 質問書・夫婦の交流資料 | 英国での共同生活、婚姻歴、帰国の理由・時期 |
| 日本での住居予定を示す資料 | 親族宅への入居、賃貸契約・転居計画など |
| その他の補足資料 | 前婚、氏名表記、英国での滞在経緯、子どもの在留資格など |
実際の提出書類は申請区分・事実関係により異なります。 日本で発行される証明書は原則発行後3か月以内のものが案内されています。 外国語書類には日本語訳を添付し、 追加提出を求められた場合は個別に対応します。
短期の査証免除で入国してから変更してもよい?
英国の一般的な英国市民旅券所持者には、 観光・親族訪問等の短期滞在に関する査証免除の取扱いがあります。 しかし、 短期滞在の査証免除は日本へ移住するための 配偶者在留資格の代わりにはなりません。
また、英国旅券には複数の国籍・身分区分があり、 査証免除の対象を一律に扱うことはできません。 実際の旅券区分と渡航目的に応じて在外公館へ確認してください。
お子さまと一緒に日本へ移住する場合
ご夫婦にお子さまがいる場合は、 お子さまの出生時の国籍・日本国籍の有無・出生届・旅券 をまず確認します。 日本国籍を有する子どもと、 外国籍として在留資格が必要な子どもでは手続が異なります。
英国で出生し、出生によって外国国籍も取得した子どもについては、 法定期間内の出生届と日本国籍留保に関する取扱いが 問題になる場合があります。 子どもの旅券・国籍に不明点があるときは、 日本の在外公館・市区町村に早めに確認してください。
配偶者ビザの申請料金
川越政伸行政書士事務所の公開料金に合わせた行政書士報酬です。 金額はすべて税込表示です。
| サービス | 行政書士報酬(税込) |
|---|---|
| 英国からの呼び寄せ|日本人の配偶者等 COE申請 | 110,000円~ |
| 日本国内での在留資格変更許可申請 | 110,000円~ |
| 通常の在留期間更新 | 44,000円~ |
| 婚姻・生活状況等に大きな変更がある更新 | 110,000円~ |
| 英国書類の翻訳・婚姻届等の追加支援 | 範囲・資料量を確認して個別見積り |
入管の法定手数料
COE交付申請そのものの入管手数料は無料です。 在留資格変更・在留期間更新の許可時には、 2026年10月1日以降に受け付けた申請について、 許可される在留期間と窓口/オンラインの別で手数料が異なります。
| 許可される在留期間 | 窓口申請 | オンライン申請(決済手数料別) |
|---|---|---|
| 6か月 | 18,000円 | 15,000円 |
| 1年 | 33,000円 | 27,000円 |
| 3年 | 64,000円 | 56,000円 |
| 5年 | 75,000円 | 65,000円 |
2026年9月30日までに受け付けた申請には経過措置があります。 オンライン申請には別途決済手数料が必要です。 減額・免除の対象となる場合もあるため、 最終的には出入国在留管理庁の公式案内をご確認ください。
よくある質問|英国人配偶者との日本移住
英国在住の夫婦が一緒に日本へ移住することはできますか?
在留資格「日本人の配偶者等」のCOE申請を検討できます。ただし、夫婦とも海外在住の場合は日本で申請できる方・提出方法・身元保証と生活基盤を個別に確認する必要があります。同時帰国が必ず可能とは限りません。
日本人に住民票がなくてもCOE申請できますか?
海外転出中のため住民票が取得できないケースがあります。未提出でよいと決めつけず、海外居住の理由・帰国予定・日本での居住先と申請体制を整理し、提出先の取扱いを確認します。
日本の課税証明書がなく、英国のP60やPayslipしかありません。
英国の所得・納税資料を確認し、日本での生活費を説明する補足資料として検討します。ただし、退職後に収入がなくなる場合は、その点も踏まえて貯蓄・帰国後の仕事・住居を説明する必要があります。
英国で貯めた預貯金だけでも申請できますか?
預貯金は生活基盤を説明する資料になり得ますが、預金残高だけで許可が保証されるわけではありません。金額、利用可能性、今後の収入・支出、住居などを個別に確認します。
英国のMarriage Certificateは日本のCOE申請で使えますか?
英国の公的機関が発行する婚姻証明書は、英国側の婚姻を示す資料として確認対象となります。日本人の戸籍に婚姻が反映されていることも重要です。日本語訳や追加書類の要否を確認します。
英国で結婚した後、日本への婚姻届はいつまでですか?
英国方式で婚姻が成立した場合は、原則として成立から3か月以内に報告的婚姻届を行います。3か月を過ぎた場合、在英国日本国大使館では遅延理由書等を案内しています。
英国の婚姻届を大使館へ出すと日本の戸籍にはすぐ反映されますか?
在英国日本国大使館は、同館で受理した届出が日本の戸籍に反映されるまで通常2か月程度と案内しています。COE申請時に婚姻事項が記載された戸籍を準備できるよう確認してください。
英国人配偶者の出生証明書は必要ですか?
在英国日本国大使館への婚姻届では、英国人の出生年・出生地・両親の出生地などに応じて国籍を証明する書類が異なります。出生証明書等が必要となる場合があります。
日本人の帰国後の仕事が未定でも依頼できますか?
ご相談は可能です。英国での収入・退職予定、生活資金、日本での就労見込み、住居の準備状況を確認し、どのような資料で説明できるか検討します。
日本にいる親族にCOEの申請をしてもらえますか?
国内に親族がいるだけで申請代理人となれるとは限りません。親族の続柄・居住状況などを確認し、法令上認められた申請提出方法に該当するか個別に確認します。
英国人は短期滞在で入国してから配偶者ビザに変更できますか?
短期滞在からの変更には原則としてやむを得ない特別の事情が必要です。短期訪問の査証免除を利用して移住用の在留資格を当然取得できるわけではありません。
COEはどのくらい前から準備すればよいですか?
婚姻届と戸籍への反映、国内の申請体制、審査期間、英国での査証申請、引越し準備を踏まえます。COEは原則交付から3か月有効なので、早すぎる申請にも注意が必要です。
英国人の夫・妻は日本の配偶者ビザで働けますか?
在留資格「日本人の配偶者等」が認められた場合、その在留資格自体には職種・業種による就労制限がありません。資格を得る前に就労できることを意味するものではありません。
英国で生まれた子どもも配偶者ビザを申請しますか?
子どもの日本国籍の有無によって変わります。日本国籍があれば通常外国人としての在留資格は不要です。国籍留保や出生届等を含め、子どもごとに確認します。
日本の配偶者ビザを取得すれば英国の永住権は維持されますか?
英国の永住資格・settled status等への影響は英国法上の問題です。日本の在留資格取得とは別に、英国のHome Officeや英国の専門家へ確認する必要があります。
山形県外や英国からオンラインで相談できますか?
はい。全国・英国からご相談を承ります。実際の受任は申請提出方法や対応範囲を確認し、オンライン・メール・郵送などの利用方法と費用を事前にご案内します。
ご相談から申請までの流れ
1.英国での状況を確認
ご夫婦の国籍・婚姻状況・英国の住所・日本への移住希望時期を確認します。
2.国内の申請方法を確認
夫婦の帰国順序、日本国内で申請できる方、住民登録・身元保証の事情を確認します。
3.お見積り・資料収集
婚姻・英国の収入・資産・日本の生活予定の資料を整理し、受任範囲と費用を提示します。
4.COE申請・交付後の案内
受任範囲に応じて申請を支援し、英国での査証申請と日本への渡航までの手続をご案内します。
川越政伸行政書士事務所
山形県寒河江市を拠点として、 外国人配偶者のCOE申請・在留資格変更・更新などをサポートしています。 全国・海外からのご相談に対応しています。
海外で生活している日本人と外国人のご夫婦から、 日本移住に向けた「日本人の配偶者等」のCOE申請を受任し、 交付された実績もあります。 海外在住夫婦のCOE交付事例はこちら 。 個別の事例であり、同様の結果や期間を保証するものではありません。
公式情報と関連する手続
英国からご夫婦で日本へ帰国・移住したい方へ
「英国人の配偶者と一緒に帰国したい」 「日本に住民票も課税証明書もない」 「英国で結婚したが日本の戸籍に反映していない」 「帰国後の就職先が決まっていない」―― まずはご夫婦の状況をお知らせください。 適法な申請方法、婚姻関係資料、生活基盤の説明、費用を確認します。
川越政伸行政書士事務所
山形県寒河江市|全国・英国など海外からの相談対応
電話 0237-86-7198(受付9:00~18:00・日本時間)
婚姻届の受理、COE交付、査証発給、上陸許可は それぞれ所管機関が個別に判断します。 許可・交付を保証するものではありません。
