外国人雇用・在留資格・結婚ビザ・永住の申請サポート
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30日以内の日本公演に興行ビザは必要?短期滞在・査証免除との違い

SHORT-TERM PERFORMANCE / JAPAN ENTERTAINER VISA

30日以内の日本公演に興行ビザは必要?短期滞在・査証免除との違い

「海外アーティストを1日だけ日本のライブに呼びたい」「公演は2週間なのにビザが必要?」「出演料は海外から支払う予定」――そのようなイベント主催会社・芸能事務所の方へ。公演日数ではなく、日本で行う活動と報酬・契約の実態から、短期滞在と在留資格「興行」の違いを確認します。

興行・在留資格認定証明書(COE)交付申請サポート110,000円(税込)~
短期公演・複数出演者は個別見積り

電話受付9:00~18:00/全国・海外からオンライン相談可/フォームは24時間送信可能

1日ライブ・数日間の公演
海外支払・無報酬・文化交流
査証免除・30日と興行の区分

結論|30日以内でも「興行」が必要になる場合があります

「30日以内だから短期滞在で公演できる」というルールはありません。 短期滞在は、観光、商談、会議参加などの短期活動を想定した在留資格です。一方、日本で歌唱、演奏、舞踊、演劇等の興行に係る活動を行う場合は、在留資格「興行」等を検討します。

比較 短期滞在・査証免除 在留資格「興行」
主な目的 観光、商談、会合、視察など 演劇、演奏、歌唱、舞踊等の興行・芸能活動
報酬を伴う出演 原則として認められない。個別の活動実態を確認 認められた活動の範囲内で行う
期間 通常15日・30日・90日等 30日・3月・6月・1年・3年
手続 国籍等によって査証申請または査証免除 通常COE交付申請後に在外公館で興行の査証申請
重要:「査証(ビザ)が免除される国籍」と「日本で公演・就労できる」は別問題です。米国・英国・韓国などの査証免除対象者であっても、査証免除だけで報酬を伴う出演を行えるわけではありません。

よくある7つの短期公演|判断のポイント

1. 1日だけの有料ライブ

出演が1日でも、有償の歌唱・演奏を予定する場合は「興行」等を検討します。リハーサルや滞在日も確認します。

2. 海外事務所から出演料を支払う

出演料の支払先や通貨だけで短期滞在になるわけではありません。日本で行う活動、出演契約、対価の流れを確認します。

3. 入場無料の文化交流公演

観客が無料でも、出演者の報酬や公演の性格が別に存在する場合があります。主催者・契約・実費負担等を確認します。

4. 無報酬のゲスト出演

本人への金銭支払がないという申告だけで結論は出せません。謝礼、現物給付、旅費・宿泊費、所属先への対価などを確認します。

5. ファンミーティング・ショーケース

歌唱・ダンス・演奏、トーク、商品販売など、実際のプログラムを分けて確認します。イベントの名称だけでは判断できません。

6. クラブ・フェス・地方巡回公演

短期でも施設の営業形態、主催者、客席・飲食提供、出演契約などにより興行の基準が変わります。

7. 観客として来日・見学だけ

公演の鑑賞、打ち合わせ、会場見学のみで出演活動をしない場合は、短期滞在で認められる活動かを個別に確認します。

出演と別業務が混在

撮影、指導、舞台技術、マネジメント等が加わる場合は、出演者と同行スタッフそれぞれの活動を区別します。

「30日」と「1日50万円」は何を意味する?

在留資格「興行」の在留期間には30日があります。一方、演劇・歌謡・舞踊・演奏等に関する上陸基準の基準1号ロには、「興行による報酬が1日につき50万円以上(団体は団体全体の総額)であり、かつ、30日を超えない期間在留する」という一つの類型があります。

誤解しやすい点:1日50万円という金額は全ての海外アーティストに一律に必要な最低報酬ではなく、30日以内なら必ずこの類型に該当するわけでもありません。公的機関・学校が関係する公演、一定の施設での公演、基準1号イ・ハなど、適用可能な条件を案件ごとに確認します。

30日の興行の在留期間を取得した場合でも、その期間にあらゆる活動を自由に行えるという意味ではありません。許可された活動内容と契約に沿って行動する必要があります。

公演日が迫っている場合|最初に確認すること

「来週ライブがあるので急いでビザを取れるか」といったご相談では、まず予定日までに適法な入国・出演手続を完了できる見込みを検討する必要があります。審査の短縮や許可日を保証することはできません。

出演者の国籍・居住国・現在の在留資格、日本への入国予定日
本番日・リハーサル日・出演内容・渡航日程
日本の主催会社・契約機関、会場の所在地と運営状況
契約書の有無、報酬額、支払者・受取者、経費負担
過去のCOE申請歴や現在の申請状況、必要な在外公館の手続
直前の来日で注意すること:COEの取得を省略すれば必ず早くなるわけではありません。外務省は、COEなしでの興行査証申請が可能な場合もある一方、資料が増え、審査に数か月かかることがあると案内しています。海外の著名な芸能人等は、COEなしの申請について在外公館へ事前相談が必要です。短期滞在で入国してから当然に「興行」へ変更できると考えて公演を進めることも避けてください。

興行ビザのCOE申請|必要書類の例

確認対象 主な資料例
出演者 申請書・所定写真、旅券情報、経歴や出演実績の証明
日本側主催者 登記事項証明書、決算関係資料、会社概要、従業員名簿など該当基準に応じた資料
出演契約 出演契約書・出演承諾書、活動内容・期間・報酬・支払関係を示す資料
公演会場 施設使用契約、図面、写真、営業許可等の資料(必要な場合)
公演日程 滞在・公演・リハーサルの日程表、イベント広告・チラシ等

実際の提出資料は興行の基準1号イ・ロ・ハ等や申請人・契約機関の条件で異なります。外国語資料には原則として日本語訳を付け、必要に応じ追加説明資料を作成します。

日本公演までの申請の流れ

1

出演内容と短期滞在の可否を確認

出演・報酬・契約・会場・国籍などから、日本で認められる活動と適切な在留資格を整理します。

2

興行の基準・必要資料を確認

基準1号イ・ロ・ハ等の該当性と、日本側主催者、出演者、施設に必要な書類を確認します。

3

COE交付申請

該当する場合、日本の入管へのCOE交付申請を準備します。申請方法・管轄・取次可能範囲は個別に確認します。

4

査証申請・入国

原則として本人が在外公館に査証申請し、査証・上陸審査を経て許可された活動を行います。COEがあっても査証発給や上陸は保証されません。

行政書士報酬

サービス 報酬(税込)
在留資格認定証明書交付申請(興行) 110,000円~
在留資格変更許可申請(興行) 110,000円~
在留期間更新許可申請(大きな変更なし) 44,000円~

出演者数、申請時期、会場・契約関係、追加資料、翻訳・出張等により異なります。基本料金で複数名全員の申請を一括して請け負うという意味ではありません。証明書取得費・翻訳費・郵送料・出張費・法定手数料等は別途となる場合があります。COE交付申請自体の入管手数料は無料です。正式な金額は受任前にお見積りします。

よくある質問

Q.1日だけのライブなら短期滞在で出演できますか?

出演日数だけでは判断できません。有償の演奏・歌唱等は興行の検討が必要です。活動実態と契約内容を確認してください。

Q.30日以内なら必ず興行ビザが不要ですか?

いいえ。興行には30日という在留期間がありますが、短期滞在の30日とは活動範囲が異なります。

Q.出演料が外国の事務所から支払われても同じですか?

支払国のみで判断できません。日本で行う活動、実際の報酬と契約の流れを確認します。

Q.入場無料のイベントなら短期滞在でよいですか?

入場料と出演者の報酬は別です。無料開催でも有償の出演や別の対価があれば、適切な在留資格を検討します。

Q.完全に無報酬の文化交流公演はどうなりますか?

主催者、実際の活動、謝礼・現物給付・旅費の実態を確認する必要があります。「文化交流」という名称や本人の無報酬申告だけで一律に結論は出せません。

Q.興行ビザには1日50万円の出演料が必要ですか?

全件共通の要件ではありません。基準1号ロの一類型にその条件がありますが、別の類型・基準が適用される場合もあります。

Q.韓国・米国・英国のアーティストはビザ免除で出演できますか?

短期滞在に関する査証免除は、報酬を伴う公演活動の許可ではありません。本人の予定活動に合った手続を確認してください。

Q.COEを取らずに大使館で直接興行ビザを申請できますか?

制度上可能な場合はありますが、資料が多くなり審査に長期間を要する場合があります。海外での申請は在外公館の案内を事前に確認します。

Q.すでに観光で入国した後に興行へ変更できますか?

短期滞在から他の在留資格への変更は原則として厳しい取扱いとなるため、当然に変更できると考えるべきではありません。渡航前に適切な資格を検討してください。

Q.公演日が来週ですが、必ず間に合いますか?

許可日や処理期間は保証できません。国籍、在外公館、契約と必要資料の準備状況を確認し、現実的な進行方法を検討します。

公式情報・関連案内

URGENT PERFORMANCE / ENTERTAINER COE CONSULTATION

短期間の日本公演を予定している主催者様へ

開催日、出演者の国籍・居住国、出演内容、契約・報酬、日本側主催者と会場をお知らせください。渡航前の在留資格確認から興行COE申請の必要書類までご案内します。

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2026.10.14 Wednesday
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